王族直系を巻き込んだ汚職事件「ノース事件」で最高裁が主犯格の刑期を5か月減刑
王族直系クリスティーナ王女(2015年に称号が取り消されている)を巻き込んだ汚職事件「ノース事件」で、王女の夫で主犯格のイニャキ・ウルダンガリンに対する刑期が6年3か月から5年10か月と5か月減刑されたことが分かった。 パルマ・デ・マヨルカ地方裁判所の判決を受けスペイン最高裁判所は12日、主犯格のイニャキ・ウルダンガリンは公共事業入札に関連する公的文書偽造に拘わっていないと判断し、5か月間減刑する
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スペインのサンチェス首相、汚職疑惑で議会で集中砲火も辞任を拒否 連立政権の亀裂が浮き彫りに
スペインのサンチェス首相が、側近や自身の家族を巡る複数の汚職疑惑について議会で説明を求められた。首相は辞任や解散総選挙を強く否定し、右派野党に反撃したが、政権を支える連立パートナーからも厳しい批判が噴出。政権の脆弱な基盤が改めて露呈した。

スペイン最高裁、財務省高官への贈賄疑惑を否定 「コルド事件」証人の供述の一部を証拠不十分で退ける
スペインを揺るがす大規模汚職「コルド事件」の裁判で、最高裁判所は重要証人とされた実業家の供述の一部を退けた。モンテロ現副首相の当時の首席秘書官への贈賄疑惑は証拠不十分とされ、政治問題化した告発の危うさと司法の冷静な判断が浮き彫りになった。

スペインのマスク汚職、アバロス元大臣に禁錮24年の一方、主犯格は収監免除の波紋
コロナ禍のマスク購入を巡る大規模汚職事件で、スペイン最高裁はアバロス元運輸相に禁錮24年の重い判決を下した。しかし、汚職の首謀者である実業家は司法協力と引き換えに収監を免れた。捜査機関が自白以前に大半の事実を掴んでいたことから、司法取引の在り方を問う声が上がっている。

スペイン首相夫人ベゴニャ・ゴメス氏事件、予審判事の捜査手法に上級審が相次ぎ「待った」
サンチェス首相の妻、ベゴニャ・ゴメス氏に対する汚職疑惑捜査で、担当のフアン・カルロス・ペイナード予審判事の決定がマドリード州高等裁判所によって10件以上も覆される異例の事態となっている。司法の独立と政治的意図が交錯する「ローフェア(法廷闘争)」の様相を呈しており、スペイン司法制度のあり方が問われている。
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